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鉄道ビジネス

月に何度かは用もなく行く有隣堂。

そこで見かけたビジネス本です。









路線別で山手線に次ぐ4位に入る横浜線ですが、横浜線への対偶は最下層だと思います。
てか赤羽線や空港線は短距離路線ですので実質2位とも言えます。
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黒字ではあるもののJR路線別第31位と案外低いランクの根岸線。
私の記憶では国鉄当時の黒字路線は東海道新幹線・山手線・南武線・横浜線・根岸線・高崎線・大阪環状線程度だった記憶があります。
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大手私鉄の会社別営業係数は阪急電鉄につぎ2位に相模鉄道がランクしています。
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コメント

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根岸線は開通以来一貫して黒字路線ですね。戦前から計画があったものの、関内を貫通して当時避暑地として人気が在り競馬場や別荘地として人気があった根岸や磯子方面に向けて敷設された唯一の鉄道でしたし、根岸湾埋立、重化学工業化、洋光台、港南台、本郷台といったニュータウンの建設にともなって、横浜の戦後史そのものとも言われる路線ですから、確固たる地位を築いたと思われます。京浜東北線と完全直通しているお陰で横浜と東京都心を結ぶ代表的路線でもありますね。また戦後初期に建設したにも関わらず全線を完全立体交差にしたのも定時性や安全性確保に貢献してきたと思います。国鉄時代から常に最新車両が投入されてきたことも社会全体の期待が感じられる路線です。臨海部である中区、磯子区の人口は減少や停滞に転じ、港南区や栄区の人口も停滞気味ですが、過去のニュータウンブームの成熟化とも捉える事ができるでしょう。最近は磯子プリンスホテル跡地の再開発事業により建設されるマンションによってまた人口の増加も見込まれますね。

横浜線はもともと中央本線が伸びる山梨や長野の農家で盛んだった養蚕業から生産される生糸を横浜港に運ぶための鉄道としれ民間出資で建設されました。ところが皮肉にも中央本線と東海道本線経由で横浜港に運ぶ経路が主流になり開通後幾年も経ないうちに国有化されたそうです。昭和30年代の地図でも認識できますがもともと近郊農村エリアを走る鉄道でしたので1970年代まで赤字路線であったという記憶があります。その為車両や駅舎更新が進まず、国鉄時代の投資も後発で不活発であったため、単線時代も長く、小机以西の複線化事業も昭和45年以降であったと思います。1970年代以降横浜市郊外にスプロール化の波が及び人口が急増したため一気に黒字路線に転換していったと思います。新横浜以西の居住人口は恐らく1970年代以降の転入者も多いので黒字路線というイメージが強いと思いますが、平成元年にはじめて205系投入で横浜線カラーが確立されるまでは都心路線の余剰車両の転属が主流でした。黒字路線でしてJR東日本を支える主力路線に転じた現在もそういう時代背景からか駅舎構造の更新、駅周辺の再開発、連続立体交差、一編成毎の車両連結数、列車本数、横浜都心との接続性などについて改良が求められることが少なくないのではないでしょうか。

根岸線の乗降客が横浜駅で一巡することを考慮すると「京浜東北・根岸線」という視点を大転換させて、「横浜・根岸線」という横浜線と根岸線の相互直通版をつくってもいいかもしれませんね。JR東日本、横浜市、神奈川県、東京都が一緒に横浜線という社会資本の最効率活用に向けた取り組みを強めてもいいかもしれません。

§

鉄道さん、根岸線は100%横浜市内完結路線(大船駅ホーム半分まで)ですので密度も高いですね。買い物は伊勢佐木!松坂屋!なんて、リアルハマッ子が多いエリアでもあります。横浜線は大動脈京浜間を結ぶ東横線・新幹線・田園都市線・小田急線などを対角に結ぶ重要路線ですが、鉄道さんの仰る通りの歴史的状況から脱せずにいますね~ そろそろJRも本腰入れてくれても良いと思いますが。。
せめて横浜線新横浜駅だけでも。。。。

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taska

Author:taska
高層ビル、開発、客船、夜景、写真、飲み会、犬が好きです。
知り合いからの話し他、噂話し程度の情報等も妄想を加え記事にします。
開発進捗等は、基本的に携帯からのアップロードで記事を掲載します。
誤字脱字、駄文での文章が多数のブログですがご容赦を(笑)

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